余命1年の姫














「広!!」





え゙!?まだ居たの!?




あのあとも買い物を終えて、中に入ろうとしたら、日本人5人組が声をあげた。





「まだ居たっ……あ…。」





未来ちゃん!!日本語ですよ!それ!ちょっと…もう。





『どうする?』




うーん





「あ!!貴女日本語喋れるの?」





5人の中の女が言った。





「あーもう!!未来ちゃん!あと少しだったのに!
それにあなたたち!ストーカーですか?それでしたら訴えますよ!
アイスは、いいんですか!?」






一気に言ったから、つかれたー。













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