余命1年の姫










未来ちゃんに渡して、みんなの所に戻ろうとしたら、腕を捕まれた。





『捕まえた。』





「え?」





『覚えてる?俺のこと。』





シュン…。





『なんでいるの?』





『君に会うためさ。』





『あたしは、会いたくない。じゃあねばいば…』





あたしの唇に柔らかい感触。





キス…された?





あたしは、シュンの胸板をバシバシ叩くも、動かない。










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