余命1年の姫











架鈴が死んで、しばらくすると、俺らは、光を失った。





あの修平さえ、元気がない。





花と、南は、泣きっぱなし。






そんなある日佑さんが、箱をもってきた。





その箱を開けると、手紙が6枚。






俺らは一つ一つ読んだ。





手紙には、綺麗な文字で、書いてあった。










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