フェイク
料理を食べた後、ケーキとコーヒーが運ばれて来た。
「お誕生日おめでとうございます」
と言ってウェイターが私の前に置いたいちごのケーキには、火の付いた細いロウソクが1本。
驚きと嬉しさに、目を見張ったまましばらく呆然としてしまった。
「ケーキ屋の店員さんにケーキのサプライズってのも
なんか微妙かなとは思ったんですけどね……」
ウェイターが立ち去ってから、翼さんは照れ隠しのように弁明した。
「いえ、そんな……
嬉しいです、本当に」
「お誕生日おめでとうございます」
と言ってウェイターが私の前に置いたいちごのケーキには、火の付いた細いロウソクが1本。
驚きと嬉しさに、目を見張ったまましばらく呆然としてしまった。
「ケーキ屋の店員さんにケーキのサプライズってのも
なんか微妙かなとは思ったんですけどね……」
ウェイターが立ち去ってから、翼さんは照れ隠しのように弁明した。
「いえ、そんな……
嬉しいです、本当に」