最高の偽装lovers
「一週間、

お時間を差し上げます・・・

これからのあなたの身の振り方ひとつで、

人生が180度変わると言う事を、

頭に入れておいてください」

・・・

言い終えた凌也は、

一礼して部屋を出ていった。

・・・

心配そうな顔でオレを見つめる穂波。

・・・

オレは何とか笑って見せた。

・・・

オレはこれからどうするべきか、

頭をフル回転しても、

そう簡単に、出せる答えではなさそうだ。
< 112 / 198 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop