ツンデレ男子を愛します(仮)
姉は身長が163cmあるが、足は細く、いわゆる美脚である。
自分はというと平凡。この言葉がお似合いである。
と、まぁくだらない話をして(聞き流して)いると、まだ9時なのに前方から背の高い、すれ違う女の人はみんな振り返るような爽やかな男の子がこっちへ向いて歩いてくる。
あれが純にい。
姉もきずいたようだ。
「純に「純!早かったやん!」
「おー萌花!そーゆぅ萌花らも早いやんかぁ!はりきっとんなぁ」
「純も人のこと言えんやろ~」
「せやなぁ~」
てなかんじで
私は置き去りで会話がスタートした。