いちご〜幼なじみ恋愛〜【完】
「裕ちゃん…。あたしも裕ちゃんとは一生仲良くしていたい」



たとえ友達でも仲良くしていたいって思うよ。




そしたら、裕ちゃんはポツリと言った。




「俺、陽向は俺のこと好きじゃないかと思ってた」



えっ?


なんでだろ?




「ど、どうして?」




あたしは目を丸くしながら答えた。



「だって小学生の時からかわれてたとき、裕ちゃんはただの幼なじみだって言い張ってたじゃん」


だってそりゃぁ、からかわるのが嫌だったからそういう事を言っただけなのだ。



ホントはあの時から好きだったのかも知れない、裕ちゃんのこと。



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