白い手紙  ~ 二つの心~





「俺は、もしかしたらお前の望むものを

与えてあげられないかもしれない。それ

でもお前はいいのか...?」




 心臓がドキドキしすぎて、聞こえて

 ないか心配になった。




「いい、よ....私は!夜光君がいれば」



「.....そうか」





 振り返ると、いつもより優しい顔に

 胸がぎゅっと切なく感じた。





 
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