白い手紙  ~ 二つの心~





「眠れないんじゃないのか?」




 ムシムシ!




「俺がいるからか?」





 は、反応しちゃだめ!!




「.....俺が、欲しいって言ったら、

どうする?」




 その言葉に涙がでてきそうになった。

 真実か、もう一度確かめたくて振り
 
 向こうとしたけど、もう夜光の暖か

 い体に包まれていた。




「振り向くな。このまま聞け」




 声が、でない。





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