10年後の約束
授業が終わると恵里は夏帆、智美と一緒に、

また第一学食へ行った。




今日は、先輩たちは見渡らない。


「なんか買って、教室行く?


そのほうが、また友達増えるかもしれないし・・・・」



積極的な智美が言った。


「そうだね、てつ・・・・あ、なんでもない、うん、サークル行こう。夏帆は?」




「うん、いいよ。そうしよ。」夏帆が言った。



と3人で決めて、私たちが学食を出た瞬間、こちらに向かって入ってきたのは、







なんと哲也だった。女の子に囲まれながら・・・・・・




ガ~~~~~~~~~~ン



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