Bandrium~きみに捧ぐ恋のうた~



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自分の部屋にバックを肩からおろして、ベッドに飛び込んだ。



「……逃げ出してきちゃった」



本当に今日のライブがずっと来なければいいのに



生徒たちに批判されたらどうしよう



って、とにかく考えていたのはネガティブなことばっかりだったから



全然ライブを自分が楽しめなかった。



一応、バレないように振舞って広夢くんにライブが終わってから



「今日親に早く帰ってくるようにさっき連絡が来ちゃったから、ごめんね!」



と言って、生徒たちがいなくなってからすぐに出てきたけど、何か勘付かれてないか心配。



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