君に Ⅰ

俺は、舞歌のことを考えていた。



あのときの舞歌の顔。



私、頑張るねって言ってたような気がした。



舞歌の顔を見てから1時間30分が経過した。



瞬が警察の人と話した後、戻ってきた。


瞬が話しかけてきた。

「今から10分後に校内に突入するらしい。」

「舞歌はどうするんだ・・・?」

瞬の顔が暗くなる。



「強行突破だから、もし人質とかにとられてたら、そのまま殺されてしまうかもしれないということだ。」


< 131 / 175 >

この作品をシェア

pagetop