騙されないんだからネッ!【完】





「マ………ジで…?」


私は恥ずかしくて光希が見れなくて下を向いた


そのまま首を縦にふる


「…………」


あれ……


迷惑だった…?


やっぱり婚約者と言う上辺だけだったの?

お父様にいい顔したかっただけなの?


「光希……?」






「っしゃゃゃぁぁぁあーー!!」


「キャァァァアーーーーー!!」



何故悲鳴かというと



私は光希の声に驚いたあと



抱きしめられた





光希に…………







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