最強な少女


怜「で、二人っきりで何かあったか?」


怜兄が、缶ビールを飲みながら言う



何かって・・・


ボンッ!!!


大「お?」


大樹は、私の顔が赤くなったのを見て面白そうにする



思い出したのは、蓮也が言った「嫉妬」って言葉と、頭を撫でてくれた事だった


怜「へぇ~、あの緋姫がこんな可愛い表情をするなんてなぁ~」


冷やかす様に言って来た



私は、床で正座をしながら赤面しながら俯いてる状態だ



バンッ「俺参上ッ!!!!」


暫くすると、幹部部屋のドアが勢い良く開かれた



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