夏の思い出 〜チョコ味のアイスと涙と笑顔〜



アイスも食べ終え、私は冬樹が横になっている隣でくっつく。



「…暑い」



「ん?気のせい(笑)」



「…あっち行けよ」



「行きませーん」



…泣き顔見られたくないのかな?



「ねぇ、冬樹…チョコアイス…ありがとうね。私の好きなアイス…覚えてたんだ…」



「…まぁな」



「……」



本当に…どうして会話続かないんだろ…。



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