TABOO†シークレットレポート~秘密の恋

何の言葉もないままに、私達はお互いをむさぼりあう。


「ん…、…ぁあ」


ショーツが引っかかった片足を彼に抱え広げられ、私は本棚にもたれかかる。



「う!…あぁ、っ…」


彼に一番奥を貫かれ仰け反った私を

「書棚にもたれないで、俺に掴まって」

彼は抱き寄せてさらに深く繋がった…







私達は乱れた衣類のまま抱き合い、荒い息が落ち着くのを待った。



「レポートの提出はいつ?」

「…来月早々です」


「そう。

参考になりそうな資料をピックアップしておくよ。


また…来てくれる?」



私は眼鏡の奥の彼の目を見て、頷いた------




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