社長×秘書


腰に力が入らなくなり、もう立っているのがやっとという状態になった


唇が離された頃には、社長にもたれかかっていた


「どうしてっ…こんなこと…」


「そんなに簡単に嫌いになれる訳がないだろう?」


「え?」


「俺はお前が俺の秘書になった時から、お前のこと好きだったんだ」


衝撃の事実だ…


看病したからではなかったの?



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