秘密の相談室
――――☆――――★―――

あれから三日後…
京斗の告別式には



たくさんの人が来ていて…

俺たちも… そんな人達の一部に過ぎなかった。





あの時から 京斗は気付いていたのだろうか?


俺に桜庭を託したことや…桜庭に自分の身を守る方法を教えてたのも…





大勢の人が哀しんでるなか


一人の男が細く微笑んでいるのを…俺は見逃さなかった…



それが何を意味するのかを今はまだ分からないままで…





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