*£男子校のお姫様£*
呉羽「やーなっぎくん。君、なんで帰ろうとしてるのかな?」

「うわっ!!」

くくくく…呉羽先輩が背後から…
抱きついてきた。

呉羽「うわって酷いな。」

ちょっと苦笑いを浮かべる呉羽先輩
苦笑いですらイケメン…

呉羽「storm担当で打ち合わせあるの聞いてない?」

「え…?」

呉羽「聞いてなかったみたいだね。
じゃあ、これで4人揃ったし、自己紹介
しようか。
俺は高等部2-S白崎呉羽。」

クイッと呉羽先輩が俺に向かって顎をしゃくる。

「お、俺は高等部1-S桺 颯です。」

澪「中等部3-S 桐原澪です。」

廉「中等部2-S榎本廉です。」

呉羽「颯に澪、廉な。よろしく。」

ああ…呉羽先輩…かっこいい…
キラキラオーラが見えるよ。

廉「で、打ち合わせってのは…?」

呉羽「これからちょくちょくstormと打ち合わせがあるんだ。今日もね。
クラスの颯と俺はクラスの方も大変なんだ。頑張るけど、澪と廉の方には特に頑張ってもらいたいんだ。」

打ち合わせ…クラスの衣装づくり。
うん。死亡だね。

呉羽「よし。じゃあstormの事務所行くよ。」


颯「え〜〜〜‼︎‼︎」廉・澪「はい。」
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