初恋・最後の恋~君と私~
もしっ、輝喜君がおちたら私輝喜君と少ししかいれない。
病気です死んで
悲しませてしまう。

「私に、おちないでください。」

私を好きになって欲しい、でも悲しませたくない。

「勿論。」
 
「私に、おちてください。」

「無理。」

でも、大好きです。輝喜君



大好きなんです。



私は、この日の輝喜君の後ろ姿が目に焼き付いていた。


あまりにも、愛しくて。
< 15 / 258 >

この作品をシェア

pagetop