初恋・最後の恋~君と私~
3年生
花音side

ちゃかちゃかちゃん~♪

今日で、う~~ん   高校二年生!

ハッピー!

まぁ、早く学校に行きましょう!

だぁ


走って学校に向かう。
靴箱に靴を置いて~!

っは!二年生の靴箱に靴をおこうてしていた!
三年の靴箱に置かなくちゃ。

間違えに気づき、三年生の方に靴を置きに行く。


「・・はよう、また二年生やる気だった?」


「輝喜くん?」

いきなり、おどかしやがって。おまけにからかいやがって。


「最後の、?はいらないだろ。」


「・・・・。」

ふん!スルーだ!スルー!

「もしかして、いじけてる?」


「いじけてないもん。」


「かわいい。」

かわいい!?ka・wa・i・i?


私が?ありえん。

「眼下に行って来い。」


強い口調で言う。少し照れ気味の私。


「おれ、目いいよ。」


・・・・、かわいいって言ったのは、すねてるならだれでもかわいいっていうんだよね。そうか、そうゆうことか。


納得。
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