初恋・最後の恋~君と私~
輝喜side

「好きです。」

はっ?
意味わかんねぇ。
俺は、丁寧に断った。多分。

なのに、こいつは、自分の名前を名乗ると帰っていた。

スタッ

「輝喜今の子可愛いな。」

まぁ、確かに可愛い部類に入るだろうが、俺には、興味がない。

「そうか?」

「あの子花音ちゃんって、いってモテモテで花音ちゃん見るためにD組にいくやつがいるって。」

「詳しいな?」 

「知らないは、お前だけ。有名だぜ、天然美少女それに、純情って。」
 
ふぅーん。 
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