饅頭先輩と愉快すぎる俺たち
例えこの身が滅びようとも・・・
饅頭同盟に初めての脱退者が出てから、それまでが嘘のように饅頭先輩の名前を知る者が続出し、その度に脱退者が出ていく始末。



一人減り、また一人減り・・・



まるで蝶が野を舞うように、饅頭先輩は饅頭同盟の意図をあざ笑っているようだった。



そして、ついに饅頭同盟は一人になってしまいました・・・
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