年下家庭教師




「ごめん、ごめんあんまり
茉李遊が可愛すぎて………」




かぁあっと赤くなる顔。




「でも、嬉しかったよ?」



腰を曲げてあたしの


目線に合わせる。




顔の距離にドキッとしてしまう。




「とりあえず、ご飯」


幸せそうに笑ってる


彼方を見たらもう


どうでもよくなった。




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