それでも君が好きだよ
『そんな訳ねーだろっ!!こんなブス!!』
その言葉が頭の中を支配する。
「じゃーねっ☆音!!また明日ね♪」
「うん、また明日。」
私は結愛に手を振った。
こうして私が家に帰ると早速家に帰って
きていたお父さんが私に絡んできた。
「なーにシケタ面してるんだ?音。」
やっぱり親なだけあって
私の異変に気づいくれてるんだ。
「ねぇ…お父さん、私ってブス?キモい?」
私がそう聞くとお父さんはとても
驚いた顔をして目をパチクリさせた。