椿ノ華



「ふぁっ、…ん」


びくん、と体を跳ねさせ、
嬌声を漏らす椿を満足そうに見詰める葵。


「…っいた…!」

「…ああ、処女か」


異物感に顔を顰める。


「ほら」

「っあ、」


くい、とナカで指が曲げられれば、
痛みに快感が勝った。


「慣れさせないでぶち込むか?」

「…お兄様、やめてっ…」



< 117 / 243 >

この作品をシェア

pagetop