happy birthday~君との約束~㊦


私は真紀に力いっぱい抱きついた。


「よしよし」


頭を撫でてくれている真紀の手は暖かくて


あのころとは何にも変わっていなかった。


「二人とも不器用なのよ…」


真紀の言うとおり私たちは不器用すぎたんだね…。


「そうだね…。でもね、真紀も不器用だよね?」


「悪口を言うのはその口かな?」


ぎゅーっと私の頬を左右に引っ張る。





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