happy birthday~君との約束~㊦


真紀が私にメイクをしていく。


「ただ不器用で捻くれているだけなんよ。でもね、言ったでしょ?信じて上げてって」


真紀は私にあいつの事を信じて上げてって言った。


――…私はそれを忘れてた。


信じる事を忘れていたんだね。


「これの服も由紀のために作られたたった一つのものなんだから」


「え…?」


真紀が私に着せてくれたのはたった一つの……。


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