【続】赤い糸のその先は…。
「ふふっ、いやねぇ、ゆずをイジメている訳じゃあ無いわよ?」
また、私の心の声を読み取りましたね...室長。
「だってぇ、ゆずが課長の過去はどうでもいいって顔をしているから、ついね。」
だって、私と付き合う前の事にヤキモチ妬いても仕方ないし...。
問題なのは、今だもん。
「そうよね。自分と出会う前の過去にこだわって今を見失ったらそれこそ悲劇よね。」
そういうことなの。麻美ちゃんが分かってくれて、うれしいよ。
課長だって、恋愛の一つや二つ(それ以上?)があっても
おかしくない年齢なわけだし、いろんな恋愛を経験した上で私の事を選んでくれたんだから、やっぱり、そこは課長を信じてあげなくっちゃね。
浮気しないって。うん。