【続】赤い糸のその先は…。

今日の彼女も積極的に課長にベッタリだし、


あの服装なんて、きっと身長差のある課長から見下ろしたら、


絶対胸の谷間が見えちゃうよね。


間違いなく計算された角度で課長に迫っているって見え見えだもん。


それに、たまにチラチラと私の様子を見ながら課長にアプローチするのは、ワザと私に見せつけようとしてるから?


胸が大きいからって、私に自慢でもしたいの?


課長も普通の男だから、胸は大きいほうがイイのよって言いたいの?


どうせ、私は普通サイズですよぉーだっ。 ふんだっ。


課長が胸が大きいほうがいいって言うんだったら、


私だって、『おっぱい体操』して頑張っちゃうんだからねっ。


それにしても、大きいなぁ。 何カップだろ。




「いいなぁ、大きくて。」



心の声だけにするはずが漏れてたみたいで、


頭の上から幸田君の声がした。


「僕は過剰に女をアピールしている人はイヤですね。
どっちかっていうと、手にスッポリと収まるぐらいがいいです。」


いつの間に後ろにいたの?



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