身代わり恋愛

「ちょっと、出てくる…」


私はそう言って、素早く立ち上がった。


そして、部屋を出る。


……はずだった。



しかし、聖也に手を掴まれてしまいその足は止まる。



「マジで意味わかんねー…。何で出て行くんだよ?」


「意味わかんないのは、聖也の方じゃん……」


「はぁ?俺が?」


私は頷く。


「俺は、明優の方が全然わかんねーけどな…」


悔しいのに、もうやめようって何度も思うのに。


何故か私は聖也を追ってしまう。


好きだなって思ってしまう。


それがたまらなく悔しい…。




< 108 / 108 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:47

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

(続) 冷めた結婚

総文字数/42,444

恋愛(純愛)135ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
「幸せ」 っていつまで続くんだろう…? この幸せがずっと、ずっと続きますように…… ********** 続編を公開させていただきました。 (4/5~)
愛してるよ、何よりも

総文字数/36,967

恋愛(キケン・ダーク)84ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
あの日に戻ることができるなら、その時の自分に言ってあげたい。 「自分から逃げないで」って。 自分の殻から抜け出せない 美桜(みお) × その原因を作った 麗斗(かずと) 今でも、時々思うの。 あの日に戻りたいって。

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop