同い年の恋人 3


「せっかくのクリスマスイブだから栄田さんと田島さんは二人でやってください
あたしは帰って寝ますから(笑)」


「帰って寝るくらいならオレと飯でも行こうよ
あっ!!!アイツから連絡くるのを待つとか?」



「そーなんです!すぐ出ないと またいつ掛かるかわかんないから」


と 別れたことを言わないあたしに栄田さんも そこは否定しなかった。



いつから話さないといけないけれど まだ気持ちの整理が着かないんだ。


そして 遠くフランスから荷物が届いた。


あたしがあげたプレゼント
御守り…


もう完璧終わっちゃった。


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