貴方を愛した
あたし「バイト 今日もあるの?」

雅樹「ああ

あるよ」

あたし「時間 大丈夫?」

雅樹「夜中だからな」

あたし「雅樹の家って

どこなの?」

雅樹「心配してくれんの?」

あたし「どこなの?」

雅樹「堤下」

あたし「堤下?

逆方向じゃん

バスでも30分だよ?」

雅樹「そんなもん?」

あたし「そんなもんって…

もう ここでいいよ

バス停 そこにあるし」

雅樹「あと 何分くらい?」

あたし「5分もいらないよ

だから

もういいよ」

雅樹「結羽奈んち 見て帰る

どんな豪邸か

気になって仕方ない」

あたし「ん~

3階建てで…

広さは あの赤い屋根の家より

広いかも…」
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