貴方を愛した
雅樹「この ロシアンブルー 見せて」

店員「少々 お待ちくだいませ」

店員がケースを床に置く

雅樹が躊躇なく手を入れる

1匹とりだして
「寝ぼけてるな」

あたし「夜行性だからね

インスピレーションで選ぶしかないよ」

雅樹はハムスターをケースにもどして

じっとながめる

雅樹「コイツにするか」

店員「お決まりでしょうか?」

雅樹「うん」

あたし「持ち運び用のケース

選んできていいですか?」

店員「ええ ごゆっくり

ケースに入れて お帰りになられますか?」

あたし「はい」

店員「では 精算が お済みになられましたら

また お声をえかけくださいませ」

雅樹「そんなのいるの?」

あたし「時々 病気になったりするの

病院に行く時 あると便利だよ

ついでに ゲージも 小物も 選んじゃお」

あたしはカゴをとりに

出入口に向かった
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