不良校サバイバル~イケメンたちとtrouble days~
ドンドンドンドンッ!!!!
「……っ!?」
そのままその教室を後にしようとした、その時。
突然、教室の窓が大きな音を出して揺れ始めた。
「風か」
「そんなわけないじゃないですか…」
梶先輩の意外なボケ?にツッコミを入れて、ようやく音の鳴りやんだ窓へもう一度視線をやると、あろうことかそれに近付いていく梶先輩。
「先輩。こんな1つひとつの仕掛けでいちいち足を止めてたらキリがない、です…」
「…ああ」
窓から戻ってきた梶先輩は、あたしを通り越して教室を出ていく。
「あ、待ってください」
あたしも慌ててそれを追いかけた。