【続】意地悪なご主人様
・・・
そして迎えた土曜の朝。
・・・
私は指定された駅のホームに立っている。
・・・
「おはよう、大久保」
その声に振り返った私は、
「おはようございます、東条部長」
事務的な挨拶を交わした。
・・・
義嗣はニコッと笑って、
「今夜が楽しみ・・・だな?」
そう言った次の瞬間、
・・・
あの意地悪な笑いに変わっていた。
・・・
これは仕事よ。
部屋だって別なんだし・・・
・・・
ちゃちゃっと終わらせて、
早く帰る事だけを考えよう・・・
・・・
超ブルーな私と、
何かを企んでる義嗣を乗せた
新幹線は、目的地へと動き出した。
そして迎えた土曜の朝。
・・・
私は指定された駅のホームに立っている。
・・・
「おはよう、大久保」
その声に振り返った私は、
「おはようございます、東条部長」
事務的な挨拶を交わした。
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義嗣はニコッと笑って、
「今夜が楽しみ・・・だな?」
そう言った次の瞬間、
・・・
あの意地悪な笑いに変わっていた。
・・・
これは仕事よ。
部屋だって別なんだし・・・
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ちゃちゃっと終わらせて、
早く帰る事だけを考えよう・・・
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超ブルーな私と、
何かを企んでる義嗣を乗せた
新幹線は、目的地へと動き出した。