君じゃなきゃ、だめなんだ。

ー蓮sideー




ー蓮sideー




アイツには絶対言うなって言われてた。




俺がどうして里花にコクったのか、どうしてアイツがあんなに好きだった里花をふったのか………





名前で呼び合え、とか、いっぱい遊びにいったり一緒に学校から帰ったりしろ、とか



いっぱい注文をつけてきた。



俺は、それをあることを除いて受け止めた。




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