助けて

ドアの前に勉強椅子が転がってあり、疾風は椅子を跨いで早紀ちゃんが寝てるベッドに行った。



気持ち良さそうな寝顔をした早紀ちゃんの頭を持ち上げて白いタオル通した。




タオルが通ったので頭を枕元に置いて早紀ちゃんの目をタオルで巻いて疾風が見えない状況にした。




早紀ちゃんのパジャマのボタンを外したら早紀ちゃんが



「うぅぅぅん。
誰、もしかして疾風?」



と言いながら起きだした。


まぁいっか。



唾を飲み込み早紀ちゃんのぷくっとした唇にキスを落とした。




逃げられるように疾風の手のひらで早紀ちゃんを掴んだ。








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