助けて

疾風は、ありさと朝ごはんを食べて

「ありさ、今日は、洗い物宜しく。
ちょっと早めに行かないとヤバイから。
行ってくる」


とリビングを出て玄関に向かって黒のエナメルの靴をになり前屈みになり履いた。



玄関のドアを開けて駐車場に向かう途中にキラキラ輝く携帯を取り出して


電話をかけた。






ぶるぶると着信音が鳴り響いてるのを聞いた。







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