助けて


早紀は、薄ら目を開けたら白をベースにした室内に消毒の匂いが充満してる所に寝かせられてる。



右腕には小さい針が刺さってあり点滴をされてある。

ここが、病院だって言うことは一瞬で分かった。





早紀は、軽く目を動かしたら疾風とママが座って早紀を見つめてる。




疾風に追い掛けられて倒れてしまった事は覚えているがどうやって来たのか覚えてない。




疾風が連れて来たのかな。





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