* pain *
丸く透き通った、深い瞳。






窓の外を眺める、少年のような横顔。









もっともっと、角膜が焦げて悲鳴を上げるくらいに





この目に焼き付けておけばよかった。











悲しいよ






苦しいよ







京ちゃんより欲しいものなんて、




この世界には一つもない。








ただ会いたい。






それだけなのに、






どうしてうまくいかないの。










いっそのこと、押し寄せる波にさらわれて





溺れてしまいたい。
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