* pain *
「探したよ」






はぁ、と息をつきながらあたしは言った。






一歩一歩ゆっくりとその影に近付いて、ほんの少し距離を取ってあたし達はじっと見つめ合った。






大好きな京ちゃんが目の前にいる。






ほんの少し手を伸ばせば、触れられる距離にいる。






これは、夢じゃないんだよね?

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