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いつもと変わらない休み時間



次はゆるい先生の社会だった




「あたしー携帯小説始めたの!」

「はー?いまさら?」


話し始めたのは佐奈だった。




「もーさー、授業ひますぎてー


携帯小説とか書いてればすぐ時間すぎるかなーって」



たしかに、と思った私は


「どこのサイト?あたしもやりたい!」



と、乗り出した。



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