Light of hope Ⅱ【完】番外編完結
「じゃあ、そこのソファーにでも座っていてね。すぐに持ってくるわ」
「ありがとうございます」
律さんはまた微笑むと、冷蔵庫の方へと歩いていった。
律さんが戻ってくるまでの短い間、さっきの言葉を思い出してニヤける。
一般的な母親がどんなものか私は知らない。
でも、律さんが本当の母親だったら幸せだっただろうな。
もっと早くこの家族に会いたかった……いや、会えたこと自体が奇跡だ。