そしてキスからはじまった
俺は早速次の休みの日ジュリアをライブハウスに連れて行った
そこにあいつ・・紫音がいた
長い脚を窮屈そうに事務所ののソファに投げ出して寝てる
迷惑な奴・・
いきなりかよ・・
あんまり会わせたくなかったけど
まあ寝てるみたいだし
いいかあ・・そう思って
「ジュリアここで待ってて」
と彼女を置いてステージの様子を見に行った。
ステージはちょうど掃除中なので待っててと掃除のおばさんに言われてしまった
ジュリアと二人でドキドキしてる俺は何か話しかけないとと思ってジュリアに聞いた。
「ジュリアは日本語が上手だね」
「私のお父さん日本人です。ピアノの勉強にフランスに来てて歌手のお母さんと
恋に落ちました。」
ハーフなのか・・
それは彼女たちにとってタブーなことなのかもしれないのに
でも子供の俺はそんな気遣いも知らず何の気なしに聞いてしまった。
「どうして日本に来たの?」
そこにあいつ・・紫音がいた
長い脚を窮屈そうに事務所ののソファに投げ出して寝てる
迷惑な奴・・
いきなりかよ・・
あんまり会わせたくなかったけど
まあ寝てるみたいだし
いいかあ・・そう思って
「ジュリアここで待ってて」
と彼女を置いてステージの様子を見に行った。
ステージはちょうど掃除中なので待っててと掃除のおばさんに言われてしまった
ジュリアと二人でドキドキしてる俺は何か話しかけないとと思ってジュリアに聞いた。
「ジュリアは日本語が上手だね」
「私のお父さん日本人です。ピアノの勉強にフランスに来てて歌手のお母さんと
恋に落ちました。」
ハーフなのか・・
それは彼女たちにとってタブーなことなのかもしれないのに
でも子供の俺はそんな気遣いも知らず何の気なしに聞いてしまった。
「どうして日本に来たの?」