そしてキスからはじまった
軽く考えていた。

僕はどこでもうまくやれる学校でもきっと・・

学校という未知の世界に少し不安を感じながらもそれを認めるともっと不安になるだろうと思っていたんだ。

あ~日本という国は何で制服なんだ。

制服に僕の金髪に青い眼は似合わない

長めの髪を少し短くして爽やか系にしてみたけどやっぱりなんか似合わない

憂鬱だ・・

六月という季節も嫌だ・・梅雨というそうだ。

ムシムシしててはっきりしない天気

父親の知り合いの子供が通うこの学校に通うことになり

その人が手続きを済ませてくれた。

その人の秘書のような人がホテルに迎えに来てくれて

職員室の担任に引き渡してくれた

帰りには迎えに来てくれるそうだ

子供に戻った気分・・

日本語も片言だからしょうがないか・・

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