時を越えて~タラシ女子と新撰組~




「しかし……モテる奴も辛いね」




『女の子は可愛いから、近くに居てくれたら嬉しいかな♪』




ニッコリと微笑むと、友達が呆れたようにため息を吐いた。




「タラシ発言は控えろ」




『タラシ発言!?そんな気これっぽっちもないよ!?』




「無自覚タラシ」




『無自覚タラシ!?』




地味傷つくよ……。




友達の毒舌度に乾杯……違った完敗した。





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