月夜に浮かぶ白雪桜
土「あぁ、すまんな。
ところで小僧、お前何者だ?
長州のものだったら容赦しねぇぞ。」

神『人に名前を聞くときは、まず自分からだと、習わなかったのか?それに貴様にいう筋合いはない。』

男「そうですよ~☆土方さん。まず、自分から名乗らなきゃだめですよ~☆
あっ、それとも、それすら忘れるくらい、馬鹿なんですか~?」

土「総司、お前いい加減にしないと斬るぞ?」

カチャッ

男「土方さんは置いといて、僕の名前、教えますね☆
僕は、沖田総司です☆」

土「総~司っ!てめぇ~な、人、無視してんじゃねぇよ!」

沖「はいはい。土方さんも自己紹介してください!
それと、うるさいです★」

土「総~司。後で覚えとけよ?(怒」

こほん。と咳をし、

土「俺は、土方歳三だ。
俺らはいったんだ、お前もいえ!」

神(まぁ、いってはいけない訳でもないし、言うか。
でも、土方に命令されたなんていやだな。少しからかうか★)

神『俺は、迷月神羅。よろしく(にこっ』

神羅は、微笑んだ。それで、土方たちは顔を赤くして、
顔を背けた。

すると、神羅は
神『馬鹿だな★ていうか、気持ち悪いな』

といい、黒い笑みを魅せた。
< 13 / 99 >

この作品をシェア

pagetop