リバース


再びドアがあくと蒼がやってきた


「紅⁉大丈夫⁉」

「ん⁉手は、ださなかった。」

「そっか、じゃあ寮に、いく⁉」

「そだね、今更教室いくのだるいしね

‥‥

寮の場所知らない。」


「また、校長室いかなきゃね」

やれやれって顔で笑う蒼。


重い腰をあげて屋上から出る


< 18 / 57 >

この作品をシェア

pagetop