今日も、明日も、明後日も



「……あの、」

「ん?」

「伊織さんって、そんなにおばあちゃんにお世話になったんですか」

「うーん……まぁ間違いではないけど、何で?」

「手紙の通りに結婚を決めちゃうなんて、余程おばあちゃんが大切か恩があるかじゃなきゃ出来ないんじゃないかなと」

「あー、それはそうだね」



昼間に由香里と話していた時に浮かんだ疑問をそのままぶつける私に、その目はそっと細められる。



「俺さ、中学くらいの頃ちょっとやんちゃだったんだよね」

「え?」


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